前頭側頭型認知症(ピック病)の症状

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前頭側頭型認知症(ピック病)の症状

前頭側頭型認知症(ピック病)の症状には記憶障害もあるのですが、それよりも初期症状に「人格障害」が目につくようになります。

 

性格が変わってしまったようになります。決まった言葉ばかりを口にするようになり、決まった食べ物を食べるだけといった単一の言動が目立つようにもなります。自発的な発言が少なるのですが、自分勝手な言葉や行動ばかりをするようになり、人の話をきかなくなります。

 

遠慮がなくなり、落ち着きがなくなり、興奮状態になりやすくもなります。自分の衣服や身だしなみ、社会への関心が無くなり、不潔な格好でも気にしなくなります。社会の常識にも関心がなくなり、お店で万引きをしてしまう行動にでることもあります。その際、自分が悪いとは思っていません。人格の変貌により、コミュニケーションを取るのが非常に難しくなります。

 

こういった「人格障害」が初期症状になります。その反面、記憶障害が最初の頃には見受けられません。日常生活での支障が見られず、ただ「年取っておかしなことを言うようになった・・・」と見られがちです。

 

しかし、それは表面的なことで、認知症は進行していきます。次第に認知機能も低下していき、物忘れなども起きてきます。ゆっくりと症状が悪化していき、最後は寝たきりになってしまいます。

 

前頭側頭型認知症(ピック病)の症状

認知機能より先に、人格の変化がはじまる
同じことを繰り返し言う、行う
社会への関心、常識に疎くなる
自分勝手な言動が目立つ
ゆっくりと症状が悪化する

 

40〜60歳代の方に発症しやすい病気です。

 

「人が変わった」ように見受けられた場合、この前頭側頭型認知症(ピック病)の可能性もあります。認知症の病気にかかり進行していることに、周囲の人たちも気づけないことがあります。

 

突然おかしな行動をするようになり認知症だと判明した、というケースもあります。

 

「常識的におかしい」

 

そういった言動が前頭側頭型認知症の症状になります。

 

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