レビー小体型認知症とは

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レビー小体型認知症とは

レビー小体型認知症とは、認知症の方たち全体の約一割ほどがかかっている認知症です。男性に多いとされています。

 

レビー小体とは:
レビー小体というのは、α(アルファ)シヌクレインという特殊なタンパク質の固まりのことです。αシヌクレインというタンパク質がなぜ生成されるのかは原因がわかっていません。

 

”レビー小体”が”大脳皮質”に付着することで認知症が引き起こされます。

 

大脳皮質とは:
脳の特に発達している部位、”大脳”の表面部分のことです。神経細胞が集まっており、認知、記憶、情動といった精神活動を司っています。

 

このレビー小体型認知症は認知機能だけではなく、”パーキンソン病”と同じ症状が出ます。

 

パーキンソン病とは:
レビー小体が運動機能を司る脳幹部に付着し、身体障害を引き起こしてしまう病気です。

 

レビー小体が脳幹部に付着して身体に悪影響を及ぼし、大脳皮質にまで広がっていくことで認知機能まで障害を引き起こす。身体面と精神面で障害が起きます。これが「レビー小体型認知症」です。

 

主に50歳代から70歳代の方に多いとされています。ですが、希に、30〜40歳代の方にも発病が確認されています。「若いから」という理由だけでは油断ができない認知症です。

 

「アルツハイマー病」「脳血管性認知症」と並んで、この「レビー小体型認知症」は”三大認知症”と呼ばれています。

 

認知症全体の、
約6割が「アルツハイマー病」
約2割が「脳血管性認知症」
約1割が「レビー小体型認知症」
残りの約1割がその他の原因での認知症

 

認知症の方の10%近くがこの「レビー小体型認知症」を原因疾患としています。また、アルツハイマー病と間違われて誤診されることもあります。専門家でも正確に病気を見抜けないことも少なくありません。

 

アルツハイマー病と、レビー小体型認知症は、病名が区別されている意味は当然違う病気だからです。誤診から誤った治療法に取り組んでしまうこともあり、結果的に症状を悪化させてしまうこともあります。

 

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