レビー小体型認知症の症状

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レビー小体型認知症の症状

レビー小体型認知症の症状には、身体への影響、精神への影響があります。認知機能だけでなく、運動機能にも障害が発生するのです。思うように体の動作ができなくなります。レビー小体の脳幹部への付着が原因による、パーキンソン病です。

 

動作がゆっくりに、そして小さく、という具合に日常生活の行動にも支障が出ます。筋肉が強張り、手の震えが起きやすくもあります。転倒する危険も大きいです。思わぬ怪我につながってしまいます。

 

自律神経の機能障害から、尿失禁や便秘などをしてしまいます。認知機能への特徴としては、初期症状に「具体的な幻視、幻覚の症状」が出ます。本人にとっては現実感がある妄想です。リアリティを持ってそこにはないものが見えてしまい、錯乱状態に陥ってしまいます。

 

妄想が本人には現実になっているのです。また、気分の善し悪しの波が大きく、その日その日によって態度の変動が激しくなります。

 

物忘れといった記憶障害もありますが、レビー小体型認知症は症状の進行が早く、アルツハイマー病などの認知症と比較しても、介護が必要になるまでの過程が短いです。そして、最終的には寝たきりになってしまいます。

 

レビー小体型認知症の症状

身体機能障害による動作の緩慢で不安定な状態
自律神経障害による失禁など
認知機能の障害による物忘れ、初期症状からの激しい妄想など
また、症状の悪化が早い

 

レビー小体型認知症は全体の約1割程の割合です。男性に多い傾向があり、主に50〜70歳代の方が発症しやすくなります。早くに症状が確認されている人では30〜40歳代です。若い人でも認知症になってしまう可能性があり、症状の進行も早いです。

 

具体的な解決策も今はなく、”予防”が上策です。アルツハイマー病の原因となるアミロイドβタンパクが、レビー小体の元となるαシヌクレインの蓄積促進を促しているとも言われています。

 

レビー小体型認知症も、予防で防げる可能性が高くなります。日常の過ごし方に意識を向けてください。

 

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