語学学習でアルツハイマー病予防

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話せる言葉が増えると認知機能が良くなる

認知機能維持のために、語学学習が良い方法になります。

 

「英語を学ぶ」
「フランス語の勉強」

 

といったことです。日本語以外の、別の国の言語を話せるようにする努力が認知症予防になります。

 

ある調査で、ひとつの言語しか話せない人たちは認知症発症の平均年齢が71・4歳だったのに対し、2ヶ国語以上話せる人たちは平均年齢が75・5歳だったそうです。

 

別の調査でも話せる言語が多い高齢者ほど、認知機能が良い状態であることがわかっています。

 

「複数の言語を話せると認知症の発症を遅らせられる」

 

遅らせる、というのは重要なことです。人間は認知症が直接の原因でなくても、正常老化で認知機能も衰えるものです。100歳近くまで無事元気で過ごせても、少しずつ記憶力があやふやになっていきます。

 

そうなると「願わくばそのままボケずに人生を全うしてもらいたい」と思うはずです。様子が変わってしまうご家族の方を見たくはないはずですから。

 

ご家族の方も「このまま最後まで穏やかなまま行きたい、生きたい」と感じておられるはずです。そのためにも、「認知症を遅らせる」というのは大事なことです。健やかなままに人生を送ってもらいたい、だからこそ認知症予防法を探しているはずです。

 

もちろん語学学習することで、脳は鍛えられるので認知症発症を遅らせられますし、予防にもなります。

 

新たな言語を学ぶのは大変です。ただ、完全にマスターしなくてはいけない、ということではありません。高齢になってから新しい言語をきっちり身につけるというのは難しいことだと思います。誰もができることではありません。

 

大切なのは「勉強する」ことです。

 

勉強は頭を使います。それ自体が脳にとって良い体操になっています。覚えて、忘れて、また覚えて、また忘れて、の繰り返しでいいのです。それが脳に物事の記憶を定着させる正しい方法です。すぐに効果を求める必要はありません。反復学習です。

 

目に見えるものがすぐに手に入るわけではないかもしれませんが、確実に脳細胞を活発にさせます。そしてアルツハイマー病予防となります。

 

「どこか旅行に行きたい」

 

とご家族の方が思っておられるのであれば、良い機会だと思います。「旅行が動機」は新しい言葉を学ぼうとするのにちょうどいいです。理由があれば自分から意欲的に行動してもらえやすくなります。

 

新しい言語の獲得、そしてその過程が認知症予防になります。認知症を発症させずに人生を過ごしてもらうためにも、母国語以外の言葉に興味を持つ、勉強をする、といった行動が有効になります。

 

テレビで語学番組を見たり、本を読んで勉強でも良いです。もしくは直接講師の人が教えてくれる語学教室なども良いです。人と接することで、コミュニケーションによる新しい脳への刺激にもなります。

 

老年期を迎えてから「あれをやりたい」「これがしたい」といった理由、願望で、なにか新しい学びをはじめる人たちは大勢います。そして目的を成し遂げる方もまた大勢います。

 

そしてそんな方たちほど元気に暮らしているものです。

 

「外国語の習得」も壮健に過ごすために意味あるものになります。

 

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