カレンダーを使って認知症予防

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カレンダーを使った、お手軽な認知症予防法

簡単にできて、面倒もない、認知症予防のための頭の体操が、カレンダーひとつあればすぐにできます。その方法は、

 

”カレンダーに記されている数字を見ながら計算をする”

 

という方法です。カレンダーの日にちを見ながら頭の中で暗算をするのです。足し算でも、引き算でも、なんでも自由にしてもらえればよいです。

 

横一列の数字を順々に足していったり、
縦一列の数字を順番に引いていったり、
斜めに計算していったり、です。

 

普段はカレンダーを曜日や日付の確認などだけにしか利用しないと思いますが、ものは何でも使い方次第です。ちょっとした時間の隙間にでもご家族の方に試してもらえれば、お手軽に認知症予防のための頭の体操ができます。

 

テレビ番組を見ている時、CMなどの合間にでもやってもらえるようにしてもらえれば、時間を有効に使えます。それぐらいであれば面倒でもないので行動してもらえると思います。

 

人間の脳は、難しい計算問題を思考するときだけが、脳を刺激する働きがあるわけではありません。

 

単純な思考をするときにも脳が活発に働きます。

 

「1足して、2足して、3足して・・・」

 

と簡単な計算問題を行うときにも、ちゃんと脳の活性化の目的を果たせるのです。難しすぎて解けない計算問題に挑むより、素早く解ける問題を次々に解いていく方が、脳を刺激して鍛えるためには効果的だと言われています。

 

解けない難解な命題にチャレンジすることも脳を刺激するのですが、それよりも、単純な問いをどんどん解いていくことで、ストレスなく脳を活発な状態にすることができます。

 

人間は”考える”ということを嫌います。たとえば、人間は「冷たすぎて痛い」というぐらいの冷水に手を突っ込んだときに送られる脳の刺激と、思考しているときに受ける脳の刺激は、同じだそうです。つまり、考えるのは苦痛なのです。肉体が苦痛を受けるのと大して変わらないのです。

 

そう考えたとき、ものすごく難しい問題集を手に入れて、それをご家族の方に「これやって、認知症予防になるから」といって渡すことは、ご家族の方からしてみれば、認知症予防の名のもとに、ただ苦痛を与えられるのと同じです。

 

楽しくもありませんし、辛いだけだし、なんの役にも立っていません。それでは認知症予防という目的が達成されません。ほとんどの人が考えることを嫌います。好きで頭を働かせたがる人はごくわずかです。

 

できるだけ簡単で、取り組みやすい方法が効果を生みます。カレンダーを使った計算問題はそれほど難しいことではありません。

 

壁に掛けてあるカレンダーの数字を見て、足し算をしたり、引き算をしたり、自由に思考してもらえるだけで脳に良い、頭の体操ができます。是非、ご家族の方にカレンダーを利用した認知症予防法を行ってもらえるようにしてみてください。

 

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