認知症予防のために食事の後は歯磨きをする

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歯磨きで認知症予防

健康な歯の持ち主は、認知症になる確率が低くなります。そのために、食事をする度に「歯磨き」することをおすすめします。

 

歯と認知症の因果関係は、実際に調査されて結果が出ています。

 

「歯周病を抱えている」
「歯の本数が少ない」

 

認知症予防のために、この2点の問題に気をつけていただきたいのです。歯に関する悩み、問題は認知症とも無関係ではないのです。

 

歯の健康状態が悪かったり、その本数が少ないと、認知症にかかる危険があるのです。

 

歯の健康状態と認知症について

 

歯周病を持っている人は記憶力、認知機能といった検査で低い成績記録が見られるそうです。その原因の始まりが「炎症」にあります。

 

炎症とは:
体内に侵入した細菌や外傷、薬物などに反応して起きる「身体を守るための反応」です。炎症反応は身体の怪我や病気を修復するために、原因となっているものを排除しようとして起きます。

 

通常、炎症の働きで健康の害となる物質を攻撃し、体内から排除します。炎症は正常な身体の反応なのですが、過剰に周辺組織まで攻撃する原因にもなってしまう可能性があるのです。もし脳内で炎症が続くと、脳内の神経細胞まで破壊します。炎症反応によって「ミクログリア」という免疫細胞が異常反応をするのです。

 

ミクログリアとは:
脳を守る細胞です。死んだ神経細胞を食べて脳内掃除をする働きがあります。ミクログリアという免疫細胞が脳内で病気の元となる物質を攻撃してくれます。

 

ミクログリアがアルツハイマー病の原因であるとされる「アミロイドβタンパク」を「外敵」と判断し、攻撃します。

 

アミロイドβタンパクは正常な脳にも、病変した脳にもあるため、ミクログリアが見境なく攻撃して排除します。その攻撃が過剰に行われて、周辺の正常な脳細胞を破壊してしまうのです。

 

その結果、脳細胞が減少し、認知機能が低下してアルツハイマー病を引き起こしてしまいます。この「脳での炎症」ですが、原因がはっきりとはわかっていません。ただ、「歯周病が脳内で炎症を起こす引き金になる」という可能性があるのです。

 

歯周病とは:
歯に細菌が入り腫れたり出血したりする、などの病気の総称です。日本人の約80%がなにかしらの歯周病にかかっているとされています。歯を失ってしまう原因にもなります。

 

歯周病が口内で炎症を引き起こします。その炎症を引き起こす物質が脳に運ばれるのでは、とされているのです。30歳代の若い方が歯周病を抱えたまま高齢になると、認知症になる可能性が高かったことが確認されています。

 

歯の健康状態が、高齢になってからの認知症の発症を左右します。

 

[歯周病予防=認知症予防]

 

と覚えてください。

 

歯の本数と認知症について

 

高齢時の歯の本数が少なくなれば少なくなるほど、認知症の疑いが大きいことが知られてます。

 

「自前の歯が少ないと認知症を招きやすい」

 

ということなのです。

 

食べ物を「よく噛む」というのは脳にとって良いことです。自分の歯で食べ物を噛むことが脳に刺激を与えます。噛むことで脳細胞に刺激を送り、認知機能を活性化させるのです。

 

そのために自前の歯が必要なのです。歯の本数が少ないと噛むことで発生する脳への刺激が減少します。刺激の減少は認知機能低下を招くのです。

 

入れ歯や義歯になると、自前の歯ほどの刺激は期待できないそうです。老後に、そして老後を迎える前にも、自分の歯を大事にしなくてはいけません。

 

 

 

歯の状態が、老後の認知機能に大きな影響を持っているのです。

 

「歯周病を持っている」
「歯の本数が少ない」

 

この2点が認知症予防にとって大敵となります。

 

歯の健康状態を保つことが認知症を遠ざけるのです。そのために、「食事後は毎回歯を磨く」という簡単な方法が有効なのです。歯磨きが歯周病を防ぎ、永く健康な歯を保つために必要な習慣です。

 

認知症予防のために、ご家族の方に歯磨きを怠らないようにしてもらってください。

 

習慣化することが大事です。

 

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