視力低下と認知症

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視力低下が認知症へと・・・

高齢になっても視力が良い人は認知症にかかる確率が低下する、という調査結果があります。しかも63%もです。

 

高齢期に視力が悪くても、一度でも眼科医を受診していた方たちは、64%も認知症の発症確率が低下していたそうです。ただ、視力が悪く、それでも眼科医の元に行かなかった方は、アルツハイマー病にかかる確率が950%高かったそうです。

 

950%、桁が多いです。書き間違いではありません。

 

ここでお伝えしたいのは、「目が悪いと認知症になりやすい」ということです。なぜ視力の低下が認知症にかかる確率を上げてしまうのか、確かなメカニズムはわかっていないということです。

 

しかし、これは認知症の研究をしている人たちからしてみれば道理だそうです。「視力の低下」という問題は、「様々な活動の障害になる」という結果につながります。

 

目が見えづらくなると字の読み書きがしづらくなり、当たり前だった日常生活での行動も思うように出来なくなったり、外に出かけることも危険になり、自由に活動ができなくなります。

 

「何も出来ない」

 

その状態が脳を錆びつかせてしまう原因になります。テレビに目を向けても見えなくて意味がない、運動も目が見えないと出来ない、それでは脳を活発化させる機会がありません

 

視力低下が原因で認知症になりやすくなってしまうのです。認知症予防に取り組もうにも目が悪いと非効率であり、極端な視力低下は活動そのものが不可能になってしまいます。

 

そこで、ご家族の方の視力を確認しておくのが良いです。もしも視力低下が著しいようならば眼科医へ受診し、視力回復に取り組むのが認知症予防にもなります。

 

「モノが見えない」
「字が読めない」

 

といったことさえ避けることができれば大丈夫です。目で物事を認識しないと活動も思考も困難になり、認知症の予防に取り組めません。そしてそのまま脳機能を低下させ続けてしまいアルツハイマー病を招きます。

 

・視力低下がアルツハイマー病につながってしまう

 

視力障害は高齢者にとってよくありません。どんなに予防法に意欲的でも、目が見えないと本や新聞から情報を読み取ることが出来ず、思考することもできません。

 

目が見えないと平衡感覚もあやふやになります。危ないと感じて思いっきり体を動かすこともできません。結果、認知症にかかる確率が大幅に高くなってしまいます。

 

ご家族の方の目が悪いようならば、視力回復のために眼科で検査をしてもらってください。

 

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