認知症予防のために、急激な体重減少に注意する

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肥満もいけませんが、やせすぎも注意です

肥満は認知症のリスクを高めます。ですが高齢期を迎えてのやせすぎも同様に危険なのです。

 

突然原因もわからずやせほそってしまうのは、アルツハイマー病の兆候かもしれません。ある日体重が減少していき、それから数年後に、認知症が発症してしまう可能性があるのです。長期に渡る認知症調査でわかった結果です。

 

同じような体重の女性たちを比較し、10年後に体重と認知機能の関連を調べたところ、10年かけて徐々に体重が落ちていった女性たちは認知症にかかっていました。

 

体重が一定だった女性たちは認知症になっていませんでした。体重が減少した原因は食事量は関係なく、アルツハイマー病の病理的変化によっておきた現象だと考えられています。アルツハイマー病の因子が影響して衰弱していくのです。

 

謎の体重減少は、アルツハイマー病の進行と平行して起きている可能性が高いのです。脳の悪変が進むスピードが早いと、体重減少するスピードも同じように加速します。

 

70歳代で、意図せず急激に体重が減った場合、認知症になる可能性は3倍だという調査結果もあります。肥満の状態から突然体重が減少した場合はさらに確率が高くなるとも。

 

もちろん肥満状態の維持はよくないので、意図して体重をコントロールするのは良いことです。

 

ただ、高齢期になって原因不明の体重減少は、統計的に認知症への道へと続いている可能性があるので、体重チェックはしておくことが賢明だと思います。

 

体重は健康を図るパロメータです。ご家族の方の体重を長期的に調べてください。運動不足なのに年々体重が落ちていく現象は不自然なので、注意してください。

 

また、はじめからやせすぎの体型であれば、減量や食事制限が危険な状態へ追い込むことにもなりかねません。認知症予防を実践するとき、ご家族の方の特徴と照らし合わせて行ってください。

 

脂肪が付きすぎなら、脂肪を落とすため運動する必要もあります。狙って適切に体重を落とす分には、認知症の発症を阻止する効果があります。

 

やせすぎているなら、毎日ちゃんと健康を考えた食事をする必要があります。筋肉が落ちているなら筋肉を付けて動ける身体を維持しなくてはいけません。貴方のご家族の体調に気をつけてください。

 

認知症予防のために、体重確認は大事です。

 

体重確認

こちらのサイトで身長と体重を打ち込めば「適正体重」「BMI指数」「肥満度」が確認できます。

BMIと適正体重 - 高精度計算サイト

 

参考にしてみてください。

 

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